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個別指導の学習塾『教育工房あ〜く』ホームコラム一覧反抗期の子供に、親はどのように接すれば・・・

 

反抗期の子供に、親はどのように接すればよいのか

親御さんから受ける相談で、勉学や受験に次いで多いテーマは、「子供が反抗期で手に負えない、どう接したらいいのか教えてほしい」というものです。

少年少女の「反抗期」は昔と比べると、年齢的に遅くなりつつあります。女子の場合10歳から14歳、男子は12歳から16歳あたりが、現代の子供たちの反抗期です。

では、反抗期に入った子供たちの内面で、何が起きているのでしょうか――。

この年代の子供は、物事を内省的にとらえる性向が強まってきます。自分の考えや行動などを深くかえりみて、自分自身の内面をじっと掘り下げていこうとします。答えのわからないことが増えると、自分で一生懸命に探ろうと努力を続けている状態です。

そんな子供を見て親は、あれこれと声をかけ、おせっかいをやこうとします。自分がひとりで一生懸命に答えを探しているのに、親はうっとうしいことばかり言う。勢い子供は、「うるさい、ほっといてくれ」と反抗的になる。世間ではその状態を、「反抗期」と名づけているわけです。

しかし、これは悪いことでしょうか。子供が親の手から離れ、自立しようと葛藤している時期なのですから、大人はこの反抗期を子供の健全な成長の証と認め、そっと見守ってあげるべきなのです。

我が子の「反抗期」をまず認める。
子供との正しい接し方は、そこから始まります。

でも現実には、「ほっといてくれ」と子供が懇願するほど、親は感情的になって口出しして、余計に溝が深まるというケースが多く見受けられます。ここで冷静になって考えてみれば、親御さんたちだって、同じような反抗期を経験してきたはずです。

自分たちはどんな反抗期だったのか――。誰もが通過する道なのですから、自分の過去を振り返って見て、いまの我が子をできるだけ客観的に見ることができるようにしてあげてください。

では、反抗期の子供さんには、どのように接していくのがよいのでしょうか

反抗期にある子供の内面には、どうにもならない「もやもやした感情」があります。どうにかしてこの割り切れない気持ちを、すっきりさせたいと、ひとりで葛藤しているのに、親があれをしなさい、これをしなさいと多くを求めるのは、子供にとってはうっとうしいだけです。

この時期の子供に、あれもこれもと多くを求めてはいけません。絶対にこれだけはだめというルールを1つか2つだけつくり、それを破った場合は、何があっても叱り倒す。それ以外のことは、大目に見てあげるのが賢明な接し方です。

この時期の子供たちは、いままでとこれからのはざまの中で、自分がどう変わっていくのか不安で、先行きの見えないトンネルの中にいるようなものです。それを、入口や出口から、大人が声をかけて助けようとするのは、余計なお世話です。

まして、「こうしろ」という決めつけは、この時期の子供にとっては、受け入れがたい命令でしかありません。できれば決めつけではなく、「こんな方向もあるんちゃう?」という、モワッとした感じで提示しておくくらいがよいのです。

反抗期の子供との対立が、膠着状態に陥っている親御さんから相談を受けた時、まず私は、「苦しくても、放っておくことが大事です」と諭します。その代わり、信頼できる第三者に、我が子の「人間育成」を託すことが大切だ、とアドバイスをします。

昔の学校には、そういう人間育成をしてくれる、骨太な先生がよくおられたのですが、今の学校教育システムでは、なかなかそういう教育はできません。そこで、子供たちの人間育成を担うのが、私たちのような、地域に根ざした小規模な個人指導塾なのです。

子供たちも、塾の先生になら、素直な気持ちを吐露し、悩みを打ち明けます。私たちはそこで、「こんな方法もあるんちゃう」「こっちの方が面白そうやで」といった、自由裁量型の選択肢を提示していきます。それで立ち直り、親子関係が良好になっていくケースは、これまで数多く体験しました。

反抗期の子供さんへの対処方法は、親と子、信頼できる第三者(塾)によるタッグでコミュニケーションを促進するのが、ベターな方法です。個人指導塾とは、子供さんにも親御さんにも的確なアドバイスができる「よき第三者」の役割を担っています。

 

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