広芝先生
生徒とのマンツーマンのコミュニケーションを大切に
小学校5年生までの算数と社会を1週間に1度、
75分間の授業で個人指導しています。
集団授業ではなく、個別指導ですから、
生徒と接するときは、何よりもマンツーマンの
コミュニケーションを大切にしています。
指導を始めて10年になりますが、最初の頃は、
どんな話題でも子供たちと余裕で会話できたのですが、
最近は芸能界の話や好きなスターの話題になると、
「え、誰それ?」というシーンが増えて、歳の差を感じています(笑)。
当塾では、小学生の生徒たちに対しては、まず成績以前の基本として、
復習ノートの作成を生活習慣にしてもらえるように徹底指導しています。
このノートをもとに子供たちひとりひとりの個性や性格、クセを把握すると同時に、
苦手な問題や理解不足の単元、陥りがちなミスを見つけ出し、
一緒に勉強しながら、苦手意識やうっかりミスを克服できるように指導しています。
帝塚山学園の場合、小中高と内部進学をしていくわけですが、その中でも
学力に合わせて、適正コースへの振り分けが行なわれます。
小学校の間だと6回の内部テストが行なわれて、
英数・特進・総合(男子の場合はスーパー理系が加わる)の3コースのいずれかに
進んでいくことになります。
小学校時の受験算数は非常に難しく、それでも必須なので習得せねばならず、
そのために中高になって数学嫌いになる生徒が多いのですが、
私が受け持っている生徒には、できるだけそういったことがないように、
注意を払いながら指導に取り組んでいます。
当塾の最大の特徴は帝塚山学園と奈良学園に特化した学習指導である点です。
学校行事やカリキュラムもしっかり把握していますので、
スケジュールなどで生徒に負荷がかからないように個人指導をしていけます。
例えば、短縮授業時期などには、塾の開始時間を通常より早めて、
学校からの帰宅途中に効率よく授業がうけられるような配慮も行なっていて、
親ごさんたちにもたいへん好評です。