中学生の数学と理科を中心に指導しています。
個別指導の利点である、それぞれの生徒にあわせた難易度と
進度で授業を進めていて、理解できている部分は早く進み、
できていない部分は複数回にわたってでもわかるまで
集中して指導しています。
また、わからない部分があれば、勉強以外のことでも質問できるような
雰囲気を作るように心がけています。
帝塚山学園の場合、主要科目である英語、数学の進度が速く、
宿題の量が膨大にあります。その影響で、普段の理科などの学習時間が減り、
テスト前にはじめて勉強をはじめるので、理解しないままテストを受けてしまうことが多くなっています。
授業で習ったときに、疑問に思ったことをすぐに解決できるように、
学校の授業の内容、付属で使っている問題集を中心に学習しています。
また、公式を丸暗記するなど、色々な公式に単に数字をあてはめて問題を解くと、
何十回も繰り返さないと忘れてしまいます。
どのような過程でその公式が成り立ったのか、なぜそのような公式ができたか、
どのようなときに使うのかを重点的に指導していきたいと思います。
わからないところを指導する以外にも、生徒1人1人が勉強することによって、
新しい知識を覚えることに喜びを感じ、 “やらされている”のではなく、
“自分からやる”という習慣が身につくことを目標にしています。