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個別指導の学習塾『教育工房あ〜く』ホームコラム一覧Vol.12 今後の「共通テスト」と、その特色

Vol.12
これから大学受験を迎える君たちとその保護者にむけて
1.2023年度の「共通テスト」を終えて
A今後の「共通テスト」と、その特色

来年の「共通テスト」の難易度は、今回の2023年度並みに落ち着くだろうと見込んでいますが、このテストも今年でまだ3年目の開始時期にあり、平均点の変動や出題内容の変更など予測は難しいものがあります。

ただ、受験生にとっての朗報は、得点調整が課されることです。2023年度でも、理科Aで平均点が最高の物理と最低の生物での差が23.65点になったため得点調整がなされ、化学の受験者には最大7点、生物受験者には最大12点が加算されました。
受験者本人のミスでないかぎり、問題が難化したことによる得点の補正は行われます。

もう一つ「共通テスト」には従来の試験とは違った側面を持っています。

教科書には出てこない実社会に即したテーマについて、大量の資料を読ませ、複数のテキストを考察しながら、教科の知識を使って解き明かしていくという探求型テストだということです。

保護者世代に馴染みのある、かつての試験とは異なり、教科書を暗記して身に付けた知識だけでは解けない問題が増えています。したがって、問題集をしっかり解きまくるといった手法だけでは高得点は取れません。

「共通テスト」の過去問や予想問題を数多く解き、その中から出題の傾向、設問の内容、文章と資料の関連性を読み取っていく訓練をしていかなければなりません。

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